事業内容
service
新築・改修工事
特殊な機械を使いコンクリートを切ったり、穴を開けたりする仕事です。
その穴に接着剤と鉄筋を挿入し固める「あと施工アンカー」では、JCAA(日本建築あと施工アンカー協会)の有資格者が在籍しており、永年にわたりお客様から信頼と実績をいただいております。
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あと施工アンカー工事
アンカーとはコンクリートに物を取り付けるためのもので、コンクリートを打ち込む前に設置しておく「先付アンカー」に対し、コンクリートの硬化後に穿孔などを行い固着させるアンカーを「後付アンカー」、すなわち「あと施工アンカー」といいます。設計変更や機械の据付時に用いられます。 -
コンクリートの穴あけ工事
円柱形のコアドリルの刃の先にダイヤモンドビットを取り付けた工具を回転させて切り出し、穴をあける工事です。
建物内に配管・配線を通したり、フェンスや手すりを設置する際も必要になります。 -
コンクリート切断工事
切断面にレールを固定し、ダイヤモンドブレードを回転移動させて対象物を切断するウォールソーイング工法と、ダイヤモンドビーズをはめ込んだワイヤーを対象物に巻き付け、回転させることによって切断するワイヤーソーイング工法があり、いずれも老朽化した建物や橋脚などの解体・改修・整備に欠かせない工事です。
建物の長寿命化・リフレッシュ
建物の傷み具合などの劣化を調査し、建物をきれいにリフレッシュする仕事です。
特に、屋上や壁からの雨漏りを止めることを得意としています。
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防水・止水工事
建物の外壁や屋根に防水塗膜を施すことで、建物の劣化を防ぐだけでなく、美しく維持することが可能です。
また、地下構造物等で漏水が発生した場合、その原因の調査や止水工法の選択には技術と経験を要しますが、当社では多くの実績を積んでおり、県内でも数少ない施工業者です。 -
耐震調査・補強工事
既存コンクリートの採取、埋め戻し工事、中性化圧縮強度試験等の調査から、鉄骨ブレース耐震補強や橋桁の落橋防止等のあらゆる耐震補強工事に対応します。
学校、病院、体育館、ホール、橋脚など各種認定資格保有者が確実な施工と必要な確認試験を、施工から管理まで一貫して行います。 -
外壁改修工事
建物の外壁は経年劣化により仕上げ材にひび割れや浮きが発生し、建物が劣化していきます。そのような劣化原因に対して処置を行い、長期間に渡り安心して使っていける工事をしていきます。
調査から施工まで自社で行います。
コンクリート調査
レントゲンや鉄筋探査機を用いてコンクリート内部の鉄筋位置や配管の位置を調査します。
工事前の調査を念入りに行うことで、穴を空ける場合も安心して空けることができます。
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非破壊検査
X線や電磁波レーダーを使用し、コンクリートの壁や床の中にある電話線や配管、鉄筋等の状況を壁や床を破壊することなく調べることが可能です。
X線を用いての撮影には「X線作業主任者」の国家資格が必要で、当社では現在2名の技術者が所属しています。